モノを観察することで、机上計算だけでは知り得ないことを知ることが出来ます。
技術者は常にモノを観察することを習慣にすることをお勧めします。
エンジニアにとって
モノを観察することはとても大切です。
エンジニア(技術者)がモノを観察する場合は、マクロ観察とミクロ観察の両方を行うことがとても重要です。
マクロ観察とは、主に肉眼でモノの全体を観察することをいい、
巨視的な変形や変色など、モノの状態を大まかに把握することが主な目的です。
ミクロ観察とは、ルーペや顕微鏡などを用いて、モノを細かく詳細に観察することをいい、
目視では分からない細部の状態を観察します。
マクロ観察とミクロ観察では、得られる情報が全く異なるので、必ずどちらの観察も実施することが重要です。
目視でできるマクロ観察は手軽にいつでも行えるますが、
ミクロ観察は顕微鏡やルーペなど拡大観察する道具が必ず必要になります。
いつでも、マクロ観察ができるようにルーペは常に身近に置いておくく必要があります。
ルーペは、コンパクト・高機能を選びましょう。
もし、何を選んだら良いのか迷ったら、
参考に園児が愛用しているルーペと顕微鏡を紹介するね。
オススメのルーペ
ドイツのレンズメーカ「カール・ツァイス (Carl Zeiss) 」のポケットルーペです。
外郭がプラスチック製なので安っぽく見えますが、レンズが全く違います。
私も先輩技術者に勧められたのですが、見た目が安っぽいので購入するのを躊躇したのですが、実際にレンズを覗いて、びっくり!です。
明らかに今まで使ってきたルーペとは別次元のルーペでした。
とにかく明るいのです。
最初、あまりの明るさにLEDでも付いているのかと思ってしまったほど、明るいのです。
レンズ専門メーカのルーペはこれほど違うのか!と・・
もし、長く使う最高のルーペを持ちたいプロの技術者には、このカール・ツァイス (Carl Zeiss) のルーペをお勧めします。
必ず、愛用いただけると確信します。
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