オイルスプレーってダイエットにも効果あるらしいけど
本当かな?
フライパンで卵焼きを作るときは、オイル容器から直接フライパンにオイルを垂らし入れている方がほとんどですよね。
オイルスプレーがあれば、シュッとオイルをひと吹きするだけで
手も汚れずに簡単にフライパンにオイルをかけることができちゃいます。
しかも、容器からオイルを垂らすよりもオイルの使用量を減らしダイエットに効果があると言われいています。
本当にオイルスプレーを使うとオイルの使用量が減るのか?
実際にオイルスプレーを購入して検証したよ。
オイルスプレーの購入を検討されている方はもちろんですが、オイルスプレーを知らなかった方にも有益な情報です。
ぜひ、最後まで読んでください。
オイルスプレーを使うとオイルの使用量が減るのか?
結論!
オイルスプレーは誰が使っても、
使用量を大幅に減らせます
我が家ではオイルスプレーはキッチンに無くてはならないアイテムとなりました。
脂質の取りすぎを気にしている方は是非!オイルスプレーを使われることをお勧めします。
オイルの使用量が減るから、
ダイエット効果だけでなく、
家計にも優しいよ!
手も汚れず、キッチンに置いていてもお洒落だし
本当に良い商品です。
購入したオイルスプレー(検証したオイルスプレー)
オイルスプレーは2つの種類があります
グリップ式と加圧式です
グリップ式のオイルスプレー
グリップ式は取っ手を握ることでオイルミストを噴射するタイプのスプレーです。
安価なものは、ほとんどグリップ式ですね
安価なのでオイルが霧状に噴射し難く水鉄砲に近い噴射になりがちです。
特に気温が低いとオイルの粘度が高くなるので、霧状になり難いですね。
加圧式のオイルスプレー
スプレーに内蔵されているポンプで空気を加圧して、噴射圧力を高めているスプレーです。
ボタンなどをプッシュすることでオイルを噴射するタイプのスプレーです。
どうせ買うなら加圧式と考え、口コミも良さそうな以下のオイルスプレーを購入しました。
オイルスプレーの容器の材質
オイルスプレーの容器の材質は、プラスチック、ステンレス、ガラスの3種類あります。
この中でガラスが一番お手入れしやすく、オイルの酸化劣化も無いことからガラス容器を選択しました。
ステンレスもオイルの酸化劣化は無いですが中身が見えないのでオイルの残量が分からないのと指紋や油汚れが目立つのがデメリット。
プラスチックは軽くて安価なのがメリットなのですが、どうしても酸素を透過しますのでオイルの酸化劣化やプラスチックの添加剤などがオイルに移行して変質するのが怖かったので候補から外しました。
100均のオイルスプレーでも使えるのか?
オイルは水に比べて粘度が高く、スプレーで霧状になり難いのでオイル用の加圧式スプレーが必須です。
100均で販売されているスプレーは水を想定したスプレーなので、オイルを入れてスプレーしても霧状にならず水鉄砲のようにしか噴射しません。
購入したオイルスプレーは加圧式スプレーなので霧状に噴霧できました。
もっと霧状にしたい場合は、オイルを加熱して粘性を下げてあげれば細かい霧状に噴霧できます。
オイル使用量の比較実験
我が家は家族全員(私、嫁、長女、次女)は普段から料理をしていますので、いつものように卵焼きを作る際の要領でフライパンにサラダ油(以下オイルと称す)を適量かけてもらい、従来通りに容器から垂らした方法とオイルスプレーを使った方法でオイルの使用量に差があるのかを調べました。
1人当たり3回同じ測定を行いました。
実験結果
おどろきの結果でした!
従来のように容器から直接フライパンにオイルを垂らす方法に比べて、オイルスプレーを使うことで1回あたりマイナス約67gものオイルを低減できることが分かりました。
オイルスプレーを使うとオイルが霧状に噴射されるので、まんべんなくフライパン前面にオイルを塗布することが出来きることから、余分なオイルを使用することが無くなり、オイルの使用量を圧倒的に抑えることが出来ています。
ダイエット効果は?カロリーはどのくらい低減?
サラダ油などの食用油はオイルの種類に関係なく、オイル100gに含まれるカロリーは900kcalです。
出展:日清オイリオ㈱HPより
フライパンを1回使う度に低減できるオイル使用量67gなので、フライパンを1回使う度にマイナス563kcal(67g×900kcal/100g)もカロリーを抑えられる計算になります。
1日の摂取カロリーを約1650kcalも下げれます。(1日でフライパンを3回使うと仮定)
まとめ
今回はオイルスプレーの効果を実験で確かめました。
結果は以下です。
我が家で愛用しているオイルスプレーのリンクを貼っておきます。
安価なのにとても使い勝手が良くて外観もお洒落です。
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