こんにちは 走る園児(走るエンジニア)です。
私は普段、家電メーカで商品開発のエンジニアをしています。
寒い日は暖かい飲み物を飲んで暖まりたいですよね。
そんな時、お世話になるのが自動販売機ですが、実はゴキブリの温床になっているのをご存知でしょうか?
自動販売機の中は暖かいですから、ゴキブリも居心地が良いのですね。
自動販売機は、缶飲料を販売しているタイプと紙カップに飲料を注いだものを販売しているタイプの2種類があります。
ヤバいのがカップ式の自動販売機です。
![](https://www.runengin.com/wp-content/uploads/2021/03/fabrizio-chiagano-7sf1RGqn2DA-unsplash-2-300x199.jpg)
実際にカップ式の自動販売機でゴキブリ被害にあった経験があります!
カップ式の自動販売機で炭酸飲料を購入し、取り出すと紙カップ内の飲料にゴキブリが入っていたのです。
そんな経験をしてから、カップ式の自動販売機は使わないようにしていましたが、
ゴキブリなどの害虫が入り難い安全な自動販売機があることを最近知りました。
今回は、安全な自動販売機の見極め方をお伝えしたいと思います。
安全な自動販売機の見極め方法
見極めポイントは2つです。
- 自動販売機の脚に樹脂リングが取り付けられていれば安心
- 自動販売機の電源コードに樹脂テープが巻き付いていたら安心
![f:id:runningengineer:20210107173546j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/runningengineer/20210107/20210107173546.jpg)
見極めポイント1:自動販売機の脚の樹脂リング
![f:id:runningengineer:20210107173645j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/runningengineer/20210107/20210107173645.jpg)
見極めポイント2:電源コードの樹脂テープ
これらが付いている自動販売機はしっかりとG対策がとられた自動販売機であることがわかります。
なぜ 安心なのか
ゴキブリなどの害虫は最初から自動販売機の中にいるわけではありません。
自動販売機が設置されてから、自動販売機の中に侵入してくるのです。
どこから?
自動販売機の脚や電源コードを伝って、自動販売機の中に侵入してきます。
樹脂リングや樹脂テープには、ゴキブリなどの害虫が嫌がる忌避剤が練りこんである特殊な樹脂が使われています。
ゴキブリの侵入経路となる自動販売機の脚や電源コードに忌避剤が練りこんだ樹脂を設置することでゴキブリは嫌がって近づいてこないのです。
![走る園児](https://www.runengin.com/wp-content/uploads/2021/09/2.png)
カップ式自動販売機で飲料を購入する場合は
自販機の脚や電源コードをチェックしてみてください。
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